店舗登録申請が承認されると、風俗予約管理CTIから風俗ブラックリストネットワークにブラックリスト顧客の情報を登録することができるようになります。
ブラックリスト情報を登録する
ブラックリスト情報は、CTIの顧客情報詳細画面から登録することができます。
- CTIの顧客情報詳細画面の下部にある「ブラックリスト登録」を押します。
- ブラックリスト情報に登録する電話番号を選択し、登録情報を入力します。「メモ」には、トラブル内容などを入力します。
入力後、「登録」を押します。
ブラックリスト情報の分類について
ブラックリスト情報を登録するとき、その顧客をブラックリストに登録するに至った理由を「分類」から選択します。
分類には「無断キャンセル」「要注意」「出禁:迷惑行為」「出禁:犯罪行為」の4種類があり、ブラックリスト登録後はそれぞれの分類によって、ブラックリスト顧客に対する通知メールや予約制限が発生します。また、ブラックリスト情報の共有範囲も分類によって変動します。
無断キャンセル
連絡なしに予約時刻に現れなかったお客様をブラックリストに登録する場合、分類に「無断キャンセル」を設定します。
「無断キャンセル」を設定してブラックリスト情報を登録すると、登録した電話番号に、「あなたはこの店舗によって風俗ブラックリストネットワークに登録された」という旨の通知メッセージがSMSで送信されます。
また、「無断キャンセル」を設定されたブラックリスト情報は、風俗ブラックリストネットワークを利用するすべての店舗で共有されます。
要注意
トラブルを起こしやすいなど、顧客対応に注意が必要なお客様をブラックリストに登録する場合、分類に「要注意」を設定します。
「要注意」を設定してブラックリスト情報を登録した場合、登録した電話番号にSMSは送信されません。
また、「要注意」を設定されたブラックリスト情報は、風俗ブラックリストネットワークを利用する店舗のうち、あなたの風俗ブラックリストネットワークアカウントと同じグループに入っているアカウントのみとの間で共有されます。
出禁:迷惑行為
業務の妨害行為が多いなど、犯罪以外の迷惑行為を理由として店舗出入り禁止とするお客様をブラックリストに登録する場合、分類に「出禁:迷惑行為」を設定します。
「出禁:迷惑行為」を設定してブラックリスト情報を登録した場合、登録した電話番号にSMSは送信されません。
また、「出禁:迷惑行為」を設定されたブラックリスト情報は、風俗ブラックリストネットワークを利用する店舗のうち、あなたの風俗ブラックリストネットワークアカウントと同じグループに入っているアカウントのみとの間で共有されます。
「出禁:迷惑行為」を設定してブラックリストに登録されたお客様は、今後あなたのお店のCTIで予約を取ることができなくなります。
出禁:犯罪行為
盗撮などの犯罪行為を理由として店舗出入り禁止とするお客様をブラックリストに登録する場合、分類に「出禁:犯罪行為」を設定します。
「出禁:犯罪行為」の場合、「内容」に犯罪の内容を、「対処」に店舗がその犯罪行為に行った対処を設定します。
「内容」の選択肢は、盗撮、暴行、本番強要、ストーカーなどの11項目があります。
「対処」の選択肢は、反省文、罰金、被害届などの6項目があります。
「出禁:犯罪行為」を設定してブラックリスト情報を登録すると、登録した電話番号に、「あなたはこの店舗によって風俗ブラックリストネットワークに登録された」という旨の通知メッセージがSMSで送信されます。
また、「出禁:犯罪行為」を設定されたブラックリスト情報は、風俗ブラックリストネットワークを利用するすべての店舗で共有されます。
「出禁:犯罪行為」を設定してブラックリストに登録されたお客様は、今後あなたのお店のCTIで予約を取ることができなくなります。
あなたの風俗ブラックリストネットワークアカウントが特にどのグループにも入っていない場合、「要注意」「出禁:迷惑行為」のブラックリスト情報は、あなたのアカウントのみで確認できる情報になります。